本日も指圧師仲間と太極拳の稽古を行いました。
月曜日の朝稽古を始めるようになって、そろそろ一年が経ちます。
太極拳を研究することで色々な気付きがあるものですね。
最近は皮膚操作による崩しを研究しつつ、皮膚を動かすことで相手に与える影響がとても大きいことに気が付きました。
その意識を整体に活かすとこれまで学んだ常識が覆された感じ。
皮膚や皮下脂肪などの軟部組織の遊びを取るティシュープルなどの骨にコンタクトする為のテクニックを学んできましたが、必要ないみたい。。
確かに軟部組織の遊びを取って骨にコンタクトして関節を調整することにも効果を感じていましたが、皮膚から操作することが、より効果的に調整できることに気が付きました。
この感覚が正しいのかを今後、仲間と研究したいと思いますが、ようやく太極拳と手技療法が一致してきました!
この感覚を実際に本日の仲間に試したところ。。
仲間も太極拳でお伝えした皮膚操作を施術に活用できないかと考えていたとのこと!
手技療法を行っている方との太極拳の稽古は発見が多くて良いものですね〜。
しばらくは皮膚操作に力を入れて研究したいと思います!
今週の金曜日が当院での手技療法研究会なので皆さんの意見を聞くのが楽しみです。
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