先日、投稿した椅子からの立ち上がり方のコツを使ってスクワットのフォームを覚えることが出来ます。
椅子からの立ち上がり方
https://seimeido.blogspot.jp/2018/05/blog-post_18.html?m=1
初めは椅子を使うのですが、最終的には椅子を使わなくても正しくスクワットを出来るようにしていきます。
「椅子からの立ち上がり方」で説明したことと説明が重複するかと思いますが、ご了承ください。
患者さんや体操教室にいらしてる方にスクワットのやり方をお伝えしようとすると「スクワットやってます!」と言う方が結構います。
実際にどのようにやっているか見せて頂くと、
患者さんや体操教室にいらしてる方にスクワットのやり方をお伝えしようとすると「スクワットやってます!」と言う方が結構います。
実際にどのようにやっているか見せて頂くと、背中は直立で
患者さんや体操教室にいらしてる方にスクワットのやり方をお伝えしようとすると「スクワットやってます!」と言う方が結構います。
実際にどのようにやっているか見せて頂くと、背中は直立で膝を前に出して曲げるようなスクワットを
患者さんや体操教室にいらしてる方にスクワットのやり方をお伝えしようとすると「スクワットやってます!」と言う方が結構います。
実際にどのようにやっているか見せて頂くと、背中は直立で膝を前に突き出すようにスクワットをしています。(カベに背中を付けながらスクワットしている感じ)
このようなやり方ですと膝のお皿に負担が掛かりますし、太腿の前の筋肉しか鍛えることが出来ません。(正確には多少他の筋肉も使いますが。。あまり効果的ではありません)
正しいフォームで行うと股関節、膝関節、足関節の関節トレーニングとなります。
また筋肉では、体幹、お尻、太腿の前後、ふくらはぎetc.
を鍛えることが出来ます。
その為のフォームが椅子から立ったり座ったりを繰り返す動作と似ています。
では実際のやり方について
①椅子に浅く座ります。
②脚は肩幅に広げます。
③少し踵を引きます。
④背中は真っ直ぐのまま股関節を折りたたむようにお辞儀をします。
⑤お辞儀をして足裏にしっかりと体重が掛かりましたら、3〜5秒掛けてゆっくりと立ち上がります。
⑥膝を伸ばしきらないように少し曲げた状態で2秒ほど止まります。
⑦立ち上がり動作とは逆に背中を真っ直ぐにキープしたまま股関節をおり3〜5秒掛けてお尻を下げていきます。
⑧椅子に座らず一歩手前で止めて2秒ほどキープします。
⑨再び⑤に戻り立ち上がります。これを繰り返すことでかなり正しいフォームでスクワットすることが出来ます。
最初は3回ぐらいから初めて、慣れたら10回出来ると良いかと思います。
週2〜3回出来ると良いですね〜。
※注意点
つま先と膝の向きを合わせる。
勢いをつけない。
なるべく手で腿を支えない。
呼吸を止めない。
痛みや体調の悪い時は無理せずにお休みする。
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