昨日は当院にて太極拳の動作を使った手技療法の勉強会を行いました。
骨盤帯と下部腰椎の調整法について学びました。
小手先の技術でなく高度な身体操作を必要とする技術と言うと言い過ぎかもしれませんが、かなり体幹や下半身の使い方が重要となってきます。
手先で何とかしようとすると上手く操作することが出来ず、身体も中々緩みません。。
手先は形をキープすることを意識して股関節や膝を上手く使うことで、受け手に最適な刺激を入れることが出来ます。
ついつい手にばかり意識がいってしまうので、身体の使い方を意識して練習していくことが大切だと感じます。
参加者の方も段々と股関節の使い方が分かってきたとのことで、随分とスムーズな動きになってきました。
このまま定期的に勉強会を開いていきたいと思います!
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