2019年6月6日木曜日

実践こそ大事!

最近は本の衝動買いが多い。。

特にトレーニングに関係するものを中心に買ってしまいます。

かなり昔の話ではありますが、日本コンディショニング協会のセミナーにて、「トレーナーは実践者であれ!」と言うお話を伺いました。

病院の中でシニアの方に教えるだけでなく、アスリートの方に対しても動きの見本になれるぐらい自分自身でトレーニングを実践しろと。。

その頃は整形外科に務めたことや比較的年齢の高い方を施術させて頂いていたので、そこまでハードなトレーニングは必要だと思っていませんでした。。

しかしここ十年、太極拳にハマり、最近では競技推手にもハマるようになりました。

己のフィジカルの足りなさやウェイトコントロールの必要性を感じるようになって、理屈だけでなく実践して体験することが大切だと感じるようになりました。

実践しながら今必要だと思う本を読むと頭にスルスル入ってくる。

以前にトレーナーの資格を取る為に勉強してきた時よりも深く学ぶことが出来ているような気がします。

また競技推手に参加する為にトレーニングするようになって、少しでも早く結果を出したいと焦って無理してしまった事で、身体を痛めてしまったり。。

休めば良いとは分かっていても、休んだ分だけ後退してしまう。。

と言う気持ちが分かりました。

やはり何事も経験することが大切ですね!

ちょっと痛めた肩が治るまで無理しないようにと、トレーニングを抑える分、何かを勉強しようかと思ってスポーツ栄養学の本を購入しました。

如何に効率的に筋肉を付けていくかをトレーニングからだけではなく食事の取り方からも研究していきたいと思います。

それと同時に呼吸についても研究したいと思います。

呼吸法も気功や太極拳、手技療法セミナーなど様々なところで教わりましたが、調べると色々な方法があるものですね〜。

昨年より始めた白鶴拳の呼吸法がとても興味深く、より深く呼吸を学ぶ為に2冊の本を読みながら研究していきたいと思います。

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